ヨギー(ニートと社会人の狭間)の日々(2017年7月4日現在)

週三で警備バイトをしながらのほほんと生きているヨギーの雑記

もやしがピンチ?

Yahooニュースで面白い記事が。

headlines.yahoo.co.jp

 

もやし。炒め物でも汁物でも簡単に使える便利で、何より安い貴重な野菜でした。そのもやしの生産者が、コストが増える一方で販売価格が下がっているという苦境の中で廃業し始めてるという内容です。

 

単純に、売値をあげればいいんじゃんって思うんですが、そうするとスーパーとか飲食店にしわ寄せがいくんでしょう。でも今のままだともやしの生産量が激減するかもなので、そうなると結局値上げでしょう。どんくらい生産量が減るかわかんないからどんくらい値上がりするかわかんないってよりは、今のうちに値上げはしょうがないって受け入れて妥当な値段で買うようにしといた方がいいかと思います。

 

安売りって買う方からしたらいいことなんですが、生産者のことも考えると妥当な値段で買い物するのが一番です。生産者が儲からないままだと、農業なんて誰もしなくなると思うので。僕自身農家でバイトしたりして、作業が楽じゃないのでこれで儲からなかったら農業なんてやんねえなと感じます。もやし栽培はそんなにきつくはないかもだけど、まあ儲からないと続けれないし。

 

消費者個人の損得勘定だと安く買える方がいいに決まってますが、それを買い物にくる人全員がやると第一次産業は儲からないものになってこんなんやってられっかと退出者が増加するのではというところまで考えてみて欲しいです。そうなるともやし買えなくなっちゃいます。

 

と、もやし生産の存続を思って書いてる訳ですが、僕はここ数年もやし食ってないしまあ別になくなったらなくなったでいいんでは?とか思ってます。言いたいことは、買い手の都合だけじゃなくって生産者の都合も含めて妥当な値段で買い物するのがいいってことです。

 

以上

検定試験とかの意味がそのうち変わるんじゃないかなーという私見

一昨日から沖縄の那覇に滞在中ですが、昨日、一昨日と天気が悪くて出歩く気にならず、しかも左足の踵が痛いという謎の症状も出て、観光とはほど遠い状況です。まあ自分のこれまでの経験上、観光なんてしても楽しめるかどうかわかんないんですが。そもそもここには観光に来てる訳でもないし。南大東島での農業バイトの疲れをいやすためにだらーっとしに、それと次のアパートに入れる日まで安く過ごすために、滞在しているといっても良いので、それでいうと目的は達成してます。毎朝好きな時間に起きて、食べたいときに食べたいものを食べて、雨が弱まったり止んだりしたときには近くの本屋にいってずらっと並ぶ本を眺めながら、おもしろそうな本にちょっと目を通したりして過ごしてます。かなり大きい本屋だったんですが、沖縄関連の本が多かったのが印象的でした。歴史的には沖縄ってもともと日本とは別の国で、それが日本の一部になって後々戦争に巻き込まれてその結果日本全体の7割の基地が建設されているって考えると、ここに暮らす人の基地反対の思いももっと理解できるのかもしれません。

 

で、結構な時間をその本屋で過ごしたりするんですが、今売れてる本とかの並んでるとこを見てみると「AIが登場して多くの仕事が奪われる」っていう感じの内容なんだなっていう本が何冊かありまして、「俺がやってたカボチャ農家の作業とかもAIで楽になるんかなー」とかってことを考えながらなおぶらぶらしてると、簿記検定とか英語試験の参考書とかの並んでるとこにきました。「会計も通訳も全部機械でやれるようになったらこんなん勉強して資格とる意味なくなるよなー」って思いましたが、案外そうでもないんじゃないかとも考えました。弓道とか剣道とか柔道とか、今では一般人にそんなに必要のない技術を使うスポーツが学校の部活や授業で行われていて、それで試合をしたりして中にはそれが楽しみだという人もいるでしょう。武士っていう、戦うことが仕事みたいな人にとってはそういうのは必要な技術だったんでしょうが、今では言ってしまえば個人の楽しみとか心身の鍛錬のためのものになってます。簿記とか英語とかも、一部の人の中でそういうものになっていくんじゃないかと。

 

今は仕事で使うからってことで使われてる資格とかも、その内そういう意味ではいらなくなって、今の剣道とかみたくやりたい人が趣味としてやったりするものになって、なくなるってことにはならないんじゃないかと思います。そろばんの大会みたいに、正確に早く問題を解くことを競う簿記の大会が開かれて、優勝した人には商品が出て、みたいな時代。僕自身、大学の簿記のテストで結構スリル感じながら問題解いてたんで、面白いって感じる人がいるはずです。

 

英語とかの語学も、自分で理解して使うってことの楽しさみたいなものがあって、そういう人は機械で通訳するより自分の言葉で外国人と話すほうに魅力を感じるだろうし。

 

だから、人間の仕事が機械に奪われるってことがこれから起きてくるでしょうけど、これまでと違う意味で(仕事とかで必要って訳じゃなくて趣味として)何かを勉強したいって人が増えて、そういう人向けに新たな仕事が出てくることもあるんじゃないかと思います。AIが仕事でどんどん使われるようになって、時間を持て余す人が増えれば、暇をつぶす何かをほしがって、楽しみを求めて勉強する人が増える。趣味でゴルフするみたいに。そんな世の中になればいいなーと思いながら晩飯に食ってた唐揚南蛮定食はうまかったです。

 

以上

「お前は覇気がない」とバイト先の農家さんに言われて

一昨日、めでたく南大東島でのカボチャ農家住み込みバイトの最終日を終え、昨日飛行機で那覇に到着しました。期間は一ヶ月半でした。

 

最終日の前の日に、送別会ということで夕方から雇い主の農家さんのNさん宅で集まって飯をごちそうになりました。

 

そこで、酒が入って本音をいっちゃうモードになったNさんに言われたことなんですが、「お前は覇気がない」とか「今まで何回も(クビを)切ろうと思った」とか。「覇気はないけど頼まれた仕事はちゃんとやったじゃん」「何の命令違反も常識的に問題になるようなこともしてないのにクビ切れるならやってみろ」とかって思ってましたが、言うとめんどくさいことになるんだろうなーってことはこんな僕でも学習してきたようで、「そうっすかー」って適当に聞き流してました。覇気がないってのは、要するにNさんが気持ちよく飲めるように、酒の席では元気にいろってことみたいでしたが。仕事の時はNさんと一緒にいるってことは殆どないので。酒を飲むとめんどくさいけど、仕事の時はあんまかかわらなくていいので結構自分のペースで作業はできました。そこに関しては良かったです。あんまり仕事が遅すぎると残業ってなるんだと思いますが。

 

さて、酔ったNさんに何遍も「お前は覇気がない」とか「お前はなんかわからん奴やな」とかって言われて正直気持ちよくはなかったんですが、世代が違えば考え方なんて全く違う人間になるみたいだし、Nさんは島の他の人からの評判も芳しくないらしく(酒癖が悪い)、気にするだけ馬鹿を見るってだけだろうということでほっときました。めんどくさい人間を無視することにかけては長年やってたのでちょっと得意になってるようで、さして気になりませんでした。

 

それと、仕事は僕と同い年のバイトと二人で作業してるんですが、だいたい毎日同じ仕事を同じ時間やってて、こなす作業量もそんなにかわらないです。が、明らかに僕よりそのバイトの人の方がNさんからの評価が高い。多分ここでは、酒が飲めるかどうかで(Nさんが気持ちよく飲めるように酒の相手ができるかどうかで)評価が変わるんだなーって勝手に思ってましたが、このNさんというのが「でかい男を気取りたがる」ってとこがあって、僕なんかはそんなのに愛想良くなんてできないんでまあ冷淡に「あーはいはい」って感じで相づちうってたんでなおさらよく思われなかったんでしょう。そのバイトの人は酒も好きだし大人なれもしてるので、ぼくなんかより遥かにうまくNさんに対応してました。まあ最終日にNさんに関して色々愚痴を聞きましたが。

 

南大東島でのかぼちゃ農家のバイト自体はそんなに苦ではありませんでしたが、人によっては仕事時間外での雇い主との付き合いがめんどくさかったりするかもしれません。酒が好きで明るい性格の人なら、楽しく働ける場所だとは思いますが。もちろん、僕みたいな人付き合いの悪い人も他にもいて、そういう人でも仕事さえすればめんどくさいのには関わらないで大丈夫みたいです。

 

年間通して住み込みバイトで回ってる人とかなら、夏は北海道、秋は愛媛とか和歌山とかでみかん農家、冬は沖縄って感じで移り住んでるみたいです。南大東島では農家だとサトウキビ、カボチャしかありませんが、サトウキビ工場があってそこでもバイトが多く働いてます。12時間シフトってことでしたから、夜のシフトになると生活リズム崩すこと必須です。

 

また住み込みバイトでもしない限りこの島にくることはないでしょうが、冬に働く分にはいいんじゃないかと思います。休日になにもないところでも楽しめるものを持ってないと暇すぎて後悔するかもしれませんが。

 

以上

カボチャ出荷は終らない

今朝。カボチャが山積みになってる倉庫に到着したとき。驚くことがありました。誰もいない倉庫で、大音量でCDプレイヤーからABBAの曲が流れていました。「ああ、そういえば昨日Nさんがネズミをカボチャに近づけないために音楽流しとくとかって言ってたっけ」と思い出す。でもそれでABBAかー。ど田舎の離島のカボチャ農家のカボチャが山積みの倉庫の中で聞くにはあまりに場違いでなんか笑えてきました。これがリピートで一晩中流れてたのかーと思うと。でもおかげでいい感じに仕事始めれました。ただ残念ながらネズミの害は防げてはおらず、いくつかのカボチャにかじられた傷が残ってました。

 

そんな感じで始まった今日なんですが、今日はずっとカボチャのヘタ取りをして、最後のほうで重さでカボチャを選別する作業をしました。800gあるかないかでカボチャをわけていきます。選別しながら土がついてるカボチャをぬれたタオルで拭いていきます。カボチャの数が多いので予想以上に時間がかかり、今日で終わるかなと思ってたら全然終らず。ここを去るまであと二日。ほんとは僕がいる間に色々作業するつもりだったみたいですが、どうやら明日半日はかけないとカボチャ出荷が終らないから内心よっしゃ!と思ってます。カボチャを拭いて選別する作業はわりかし疲れないので。でも握力を知らないうちに使いまくってて作業終わりに手が腱鞘炎を警告してます。

 

明日は僕のための送別会があります。誰がくるのかはしりません、というかこういうのは色々人はくるんですが僕には誰が誰だかわからないってことばかりです。とりあえず飲みの会があると色々人が集まります。僕は酒が好きではないのであんま飲みの席とかで人と打ち解けて話すってことはないんですが、そうではないなら楽しく人付き合いを持ちながら働いていけるんじゃないかと思います。

 

まあ「いらっ」とすることもないこともありませんでしたが、こんな感じでバイトと雇い主の距離が近くて気を張らずに働けました。沖縄の南大東島。なんか人が足りなくてちょっと大変そうにしてる農家さんもいるみたいなので、フットワーク軽く働いていける人とかは第一次産業ネットなりで応募していってみては。喜ばれると思いますよ。

 

以上

あと四日 カボチャ農家バイト日記

昨日はカボチャの収穫を一日中やってました。これがまあ力仕事で大変でした。一時間残業してなんとか終りました。「今日頑張って終らせれば明日は休みじゃーい」と思って踏ん張りました。おかげで今日ゆっくりできてます。

 

収穫がどんなふうに進んでいくかというと、まず畑のカボチャを苗から切り落として根元のほうに集めておきます。で、全部の実を落としたら、軽トラで畑沿いを回りながら横0.8m、縦0.6m、高さ0.5mくらいのかごにカボチャを回収していきます。一回でこのかご33個分のかぼちゃを回収できます。ひとつのかごが15~20kgくらいですかね多分。で、これを倉庫まで運んで、そこに全部おろしてまた回収に行く、というのを4往復しました。最後の回収はかご20個分くらいだったので、合計でかご119個分のカボチャを収穫しました。ひとつのかごにカボチャが平均15個入ってたとして、1785個になります。これを午後4時ちょっと前から6時ころまでかけてやりました。そして、これとは別にもうひとつ収穫時のカボチャの畑がありまして、こっちの方が昨日終らせた畑より大きいです。多分僕がここで働いてるうちにそっちも収穫やるでしょう。ちょっとげんなりします。

 

でもまあ、もう後四日したら僕はここでのバイトの期間が終って、その翌日には那覇に飛び、那覇に三泊して東京に戻ります。そしたらついに自分の部屋があります。そもそもこんな風に住み込みバイトを転々としてるのも、色々な事情で住むところがないためでした。農業やってみたいってのもあったんですが、家がない!という状況が背中をどんっ!と押してくれて。でもこの背中押されたってのは一歩踏み出せないでいるときに優しく励ましながら前に進む勇気をくれるみたいなのじゃなくて、崖っぷちに立って「うわー高っ恐っ」って思って見下ろしてるときに殺意を込めて後ろから「どんっ」て押された感じなんですが。やむを得ずです。が、それなりに良い経験にはなったと思います。崖から転げ落ちた割にはかすり傷ですんでよかったなーといった感じです。

 

この「家がない」状態が終わるんだなーと思うと、なんだかうれしくて無気力になって、作業もだらーってなってしまったりします。今は週六で働いてますが、まあどうせこれからもバイトか何かでお金は稼がないといけないんですが、それでもそんなに毎日働くことはないでしょう。するとどうなるか。毎日ぼけーっとしていられる時間がたっぷりあるということです。うわっうれしい。しかも近くにスーパーもコンビニもあって、色んなものが買えるし。想像しただけで楽しくなってきます。こんなことで楽しくなるくらい農家でのバイトってのは仕事が多いです。今働いてるとこはこの島の他の農家と比べても畑の面積が多いのでそれもあってなおさら大変です。もし「農業楽しかったよ」なんて話を聞いたとしたら、それは給料がでない完全なボランティアの類いだと思います。給料が出る形で農家で働くとなると、基本的にきついと思います。すくなくとも、「自然の中でのびのびと」なんて期待はしない方がいいでしょう。手際よく作業やってかないと仕事終らないし(僕の今働いてるとこは畑の大きさに対してあきらかに人手が足りないので、むりな作業はカットしてます)、暑い中寒い中作業をしないといけないし、しゃがんだりかがみ込んだりした状態で長いこと作業をするので、腰や足がいたくなるし。

 

ただし、残業はどんなに遅くても(今までの経験上)18:30までとかです。日が暮れるともう仕事できないことが多いので。あと、人と対することもあんまないので、僕みたいな人間的にあれなやつでもその面では気楽にやっていけます。

 

もうすぐでここでの仕事もおわりだけど、まあまだ終わりじゃないんで気を引き締めていこうと思います。

 

以上

去り行く隣人と朝の四時に釣りに行った話

この島ではバナナが高い割に小さいし味もそんなにおいしいわけではないというつらいとこがあります。今日店で4本140円のバナナが売ってたので「お、安い」と思って買いました。見た目が緑色であんまおいしそうではなかったんですが、バナナを久しく食べてなかったのでそこのあたりはまあいいやと譲り、とりあえず買いました。が、家に帰って食べてみるとめちゃまずくて久しぶりに期待はずれのショックを感じました。僕は結構なんでも食べるほうなんですが、そのバナナは一口かじってすぐ吐き出しました。多分果物として食べるものじゃないんでしょう。そういう訳で、緑色で安いバナナを買うときは注意しましょう。

 

今僕が住んでる、農業バイトで来てる人用の寮には一昨日まで僕以外に三人の人が住んでました。内二人は全然話さないんですが、あとの一人がかなり社交的で、この島でもかなり顔の広い人でした。でもその人と仲良くなったのは結構最近で、たしか二週間くらい前です。で、その時から釣りに行こうとか卓球行こうとかって言い合ってましたが、僕が体調悪かったり天気が崩れて大雨が降ったりでどんどん日が過ぎ去っていきました。そして気がついたらもう明後日にその人が出発するってなって、どうしよう、と考えた末、釣りに行きましょう、ということになりました。でもこれもかなり無茶を覚悟の上でして、なぜかというとその人は顔が広すぎて出発間近のこの時期は色んなとこで連日送別会が開催されていたのでした。僕が知ってる限りでも出発前夜も含んで三日連続で送別会。僕も彼も仕事があるし、仕事終わりは時間が合わないとなって、どうしようかと相談した結果、じゃあ仕事前の早朝に釣りに行きましょう、となりました。

 

早朝から釣り。朝四時から釣り。そもそも釣りなんてまともにしたことのない自分。果たして釣りが自分にとって楽しいものなのかに不安をおぼえながらも、ずっと一緒に釣りいこうとか卓球行こうとかって約束してて全部流れてしまったことになんとなく罪悪感を感じていたので、ここが正念場、と思って早朝からの釣りに挑むのでした。

 

そして当日。「明日は四時に起きるぞー」と気合いを入れて床についてた甲斐あって、見事朝三時に起床。四時をちょっと過ぎたくらいに、彼が前日の夜の送別会から帰ってきました。そう、彼はもう寝る間もないほど予定が詰まってしまっているのでした。いや、彼の睡眠時間にとどめをさしたのは僕と釣りに行くという約束なので僕が悪いです。あちらを立てればこちらが立たず。まあしょうがない。彼はかなり体育会系なので大丈夫でしょう。そしてまだ真っ暗な中、車に荷物を積んでいざ釣りへ。

 

でもさすがに彼は疲れて眠そうで、僕も車の中でぼけーっとし始め、お互い言葉すくなく、窓の外は相変わらず真っ暗で、なんか釣りじゃなくて心霊スポットに行くみたいな景色でした。そして港に到着。車からおりると、予想外の寒さ。そんな中、釣り道具を出していざ釣り開始。が、釣りの流れがまったくわからない自分。糸にえさを付けて海に投げ込む。そして待つ。彼は眠そうで、僕は「そういえば俺会話めっさ下手だった」ということを思い出して、お互い特に何を話すでもなく竿が揺れるのを待つ。何か話そうかとも思ったけども、相手は見た感じ半分寝てるだろうし絶対盛り下がるなーと思ってとてもはなしかけられる空気じゃありません。この空気の中、「あーこんな時間に釣りなんてするもんじゃないなー」と学習したのでした。結局1時間ほど粘ってまったく釣れず。腕時計が6時になるちょっと前あたりに、「釣れませんしそろそろかえりませんか?」と聞くと、即座に「そうしましょう」と返事がきました。

 

そういう訳で、恐らくお互いに「わざわざこんな時間に釣りなんて来ない方がよかったな」としみじみ思いながら帰途につきました。まあその日の晩に近所のおっちゃんの家で花見(という名目で皆で集まって飲む会)あるからってことで僕の雇い主の農家さんに誘われ、そこでその社交的な隣人も来てたのでそこで楽しく話して朝の埋め合わせにはなったんじゃないでしょうか。ただ、彼の方はこの日の夜にこの花見の他にも二カ所から飲みの誘いを受けてるそうで、一時間とは話せませんでしたが。

 

まあ、こういう時は飯食ったりするのが安定ってことですね。

 

以上

カボチャ農家の喜び

そういえばもうここでの生活も残すところ7日となってしまいました。今年が始まってもう2ヶ月が過ぎてしまった...というと短いように思いますが、1月20日まで香川県のあの寒風吹きすさぶ海沿いのまちの農業法人でバイトしてて死にそうだったのか、と思い返すと、かなりの時間が過ぎたように感じます。一ヶ月とちょっと前まであんなにつらい仕事をしてたんだな自分、と。今はまた農家でバイトしてるんで作業は楽ではないんですが、それでも前の仕事に比べるとなにもかもましでした。

 

昨日からうちの畑で収穫を始めていて、主のNさんは予想以上のカボチャの出来に大満足のようでした。まあ本来ならしておくべき手入れが人手不足で遅れに遅れ、中には結局最後までいかずに終ってしまった作業もあるんですが、そういうことをふまえて考えるといい出来なんでしょう。なんともまあうれしそうというか、あんな満面の笑みだと見ただけで「あーはいはいうれしいんですね」っていうくらいはっきりわかります。朝から酒飲んだりすることもある人なんで、朝飲みの日に収穫やっていい出来だともうテンションが跳ね上がっちゃってみててこっそり「うぜえないい加減」と思ってしまうレベルです。

 

カボチャ農家に限らず、農家であれば誰でも、自分が育てた作物が期待以上の仕上がりになっているのを見ることが大きな喜びなんでしょう。毎日腰に負担を蓄積しながら働いてる僕からするといわれた作業を出来る限りでやるってだけなんですが、それでも実が腐ってたりするのを見るよりはズシッと思い実がなってるのを見る方がいいって気はします。自分で畑をもって農家をやるとここらへんの感覚はまた違ってくると思います。ただし今バイトとして来てる僕からしたら他人事なんですが。働いた分の給料をちゃんともらえる時が一番うれしいときです。

 

以上