病んだヨギーの日々(2021年4月27日現在)

就職してしまったヨギーの雑記

イライラすることについて:最終的に「まあいっか」という気持ちになるまで

こんにちは。

 

こちらのブログは久しぶりに更新します。

 

こんなに長期間更新してないにも関わらず、毎日数人〜数十人が読んでくれてるようで、なんかありがとうございます。

 

今世の中はゴールデンウィークなるものに入ってるそうです。なんかよくわかりませんが、楽しいものみたいですね。僕は今までそんな黄金週間なるものを経験したことありませんが、どんな風に楽しいのでしょうか。平日なのに郵便局が閉まってたり銀行が空いてなかったりという現象が起こるのがこの期間だ、という認識しかできてないまま人生26年目を迎えてますが。

 

まあ、利用者が不便を感じるということの裏側に、働く方がちゃんと休めている、ということがあるのであれば、なんか安心します。自分のことばかり考えてるなと思って冷静に反省しましょう。インドなんかにいると、頼んだものがなかったり、買い物のおつりがなぜかチョコレートで返ってきたり(例えば10円のおつりが10円分のチョコレートで払われる)、ここに行きたいんだけど、と運転手に行ったら全然違うとこに着いてしまったり。そんなことばっかでした。働く方もまじめに仕事はしないといけませんが、お金払うんだからちゃんと仕事しろよ、という考え方が強すぎると自分が苦しくなるので。

 

最近いらいらしたことがあります。事実をままに伝えるとあれなので、たとえ話で。僕がラーメン屋だったとして、メニューが色々あってその中に辛いのが売りのラーメンもありますと。お客さんが、「あの辛いのちょうだい」と注文して、僕がそれを提供します。するとお客さんが「これ辛すぎるよふざけんなよ」とキレて箸を床に放り出して帰っていく。そんな感じのことがありました。

 

他のお客さんはその辛さでちょうどいい、ちょっと辛いけど辛いのが欲しいときはこれくらいがいい、という風に受け取ってくれる方が多数派。辛さの調整は雑にしてはいけませんが、すべての人にちょうどいい辛さにはなかなかできない。

 

そのキレたお客さんは、次来るなら他のあっさりした味のラーメンかなにか食べてもらうか、もう来ないでもらうか。こちらが提供するものの質に文句があったにしても、あなたの伝え方やマナーが悪いならあなたを歓迎はしません。すべてを自分に合わせてほしいなら、僕には手に負えません。他へ行ってください。

 

そんなことを思いながら最近いらいらしてました。が、いつまでもそんなことしててもしかたないので、「世の中色んな人がいるなあ」と頭の中でつぶやいてほっとくことにしました。痩せたいと思ってるのに糖分たっぷりのものを毎日食べちゃう人。辛いの苦手なのに辛いもの食べちゃう人。人間なんて矛盾しててなんぼですね。

 

矛盾こそ人間、そんなことをしっかりと確認させてくれたそのお客さん。どこかで辛くない激辛ラーメンに出会うことを祈ります。まあどうでもいいけど。

 

以上