ヨギー(ニート脱却)の日々(2017年4月30日以降)

「今(2017年4月30日以降)はもはやニートとは言えないほど働いてるけど心はニートの味方です」なヨギーの日記

昨日(観音寺での農業バイト最終日)のこと

昨日がここ香川県観音寺での農業バイトの最終日でした。最終日にして初めての作業とかあったり、雨の中屋外作業でびしょぬれになったりと楽な日ではありませんでしたが、雨が幸いして午前中で作業が終わり、大歓喜の中で最後の帰途につきました。そりゃもううれしかったですね。もし午前中で終ってなければ、午後はタマネギの定植をずっとやることになってましたから。

 

この一ヶ月を降りかえって、地獄の責め苦かと思うほどのキツかった作業も今では「あんなこともあったな」としみじみ思い出します。そこで、まあ農業は普通一年のサイクルなので自分はそのごく一部しか体験してないんですが、キツかった作業をあげていきます。一番はもうだんとつで雑草むしりです。長時間、寒い中、殆ど動かずにしゃがんだまま、ひたすら無限に続くように見える畝の雑草を抜いていく。雨が降ったら畑に水が溜まってて足から冷えてくるし、だいたいいつも風が強いので頭からも冷えてくるし、そんな中で長ければ朝の8:00から17:00まで、一時間半の休憩を挟んで一日中この作業をしてました。こんな日は寒さで発狂するのではないかと思いながら怨念をこめて雑草をむしってました。二度とやりたくないです。

 

次点はトンネルづくりです。トンネルとは、コンクリートのあれではなくて、ビニールを張ってつくるやつです。半円形の柵を畝に一定間隔で刺していって、それに超長いビニールを張って、作物が風に吹っ飛ばされたり冷害をうけたりしないようにできます。いや、その目的をちゃんと聞いたことはないんですが、そんな感じだと思います。この作業は色々やることが多くて、しかもそれを結構な大きさの畑複数に張っていきます。まず畑の畝に半円形の柵を刺していって、一つ空けながらその柵の根元に杭を打っていきます。柵の上からビニールを被せ(1.5mくらいの筒に巻かれた超長いビニールを、畝を挟んで二人で持って、別の一人がビニールの端を持って、二人が前進して行く。畝の端から端まで歩き終わったらそこでビニールを縛りつけて次の畝に移る)、そのビニールを上からビニールひもで縛っていく。ひもは柵の根元に打った杭に通していきます。杭を打つ作業で大変なのは、土が硬かったりでかい石にぶつかったときで、こういうときに力づくで杭にハンマーを振り下ろしても杭が曲がってしまい、かといって場所をずらしてもうまく刺さらないし、といった感じで時間がかかるししゃがんだ状態で行うのでつらいです(曲がった杭はまっすぐになおさないといけませんがこれもまた大変です。あと、僕がこの作業をしたときは雨の後で畑は水浸しで、冷えもありました)。作業自体が大変なんですが、この時の社長の口からでる言葉がまた気分を萎えさせるものでした。怒らないと仕事を教えられないのか、と始終思ってました(僕はこの汚い言葉を浴びせられなかったんですが、社員さんは奴隷労働かと思うような扱いでした。身体的暴力はありませんでしたが。ちなみに、この作業は時間との勝負要素がかなり大きくてこういう時だけ社長さんは鬼になります。いつもは気さくな関西のおっちゃんです)。

 

キツかった作業もあったんですが、毎日ってわけではないんでなんとかやってこれました。楽しかったかというとそうでもありませんでしたが(ビジネスとしてやってるので当然というば当然ですかね?)、社員さんともそこそこうまくやってたし、こんな大規模にやらなければ楽しいかなーと思います。ビジネスとして大きい規模でやるならなんとか、せめてしゃがんでやる作業がどうにかならないかなーと切に思います。ちなみに、夏の作業もキツいそうで、社員さんに聞いただけなんですが、「ほんと倒れるよ」とのことでした。農業で稼ぐってのは大変です。自然の中で豊かに働くなんてほど遠いというのが感想です。むしろ自然にもてあそばれ、上司がはずれの可能性もあり、相当な忍耐が必要だなーと思います。

 

今日は大阪まで行ってちょっとゆっくりして、その後沖縄に飛びます。そこで今度はカボチャとサトウキビ栽培の農家さんでバイトです。あったかいところに逃げます。

 

以上