病んだヨギーの日々(2021年4月27日現在)

就職してしまったヨギーの雑記

人生23年、初めて松屋で飯を食う

今日初めて松屋で飯を食べました。たっぷりネギタマ牛並盛。400円。自炊が出来ないという特殊な状況下でのやむない選択肢だったけど、うまかったしコスパいいなと思いました。みそ汁もついてたし。

 

これまで、牛丼チェーン店で食事をしたことは一回のみで、大学の先輩に誘われてのことでした。価格競争に突入している業界のものではなく、財布の許す範囲でいいのでこだわりを持って生産されたものを利用したいと思っているので、安いとはいえこういうのには基本的に手を出さずにいましたが、そうも言ってられない今の状況。住み込みのバイトが休みが週一で、今日がその休日だったんですが、この日はバイト先で食事がでないので自分でなんとかしないといけません。加えて、給料は勤務最終日にもらえるのでそれまで所持金も少ないしってことでなる安の食事を探してたところでした。そこにそれはあったと。松屋は。

 

ここに決める前は「うーんせっかく静岡にいるのにこんな全国チェーンの店でいいのか自分」みたいなことを思ってましたが、贅沢いってる余裕もあんまないし、どの店がいいかなんてわかんないし、この人が作る飯なら金払っても食いたいというのもないし。そうなってくるとこういうチェーン店は便利ですね。安いし早く出てくるしうまいし。良い素材を使ってて他よりちょっと値段高め、ってわかってたらいいんですが、値段高いくせにつかってるのはたいしたことない素材だったりしたらショックだし、そういうことがわかるような店はここにはない。だったら決めては安さ、おいしさ、満腹感、とかになってきます。実際松屋はその決め手をそろえてました。

 

普段はファーストフードとか全国チェーンとかにたいしてどちらかと言うと批判的なかんがえかたの自分なんですが、いろんな状況におかれて生活してると、考え方も変えざるを得ませんね。何にしても「絶対に良くない」というものはそうそうない、ということをこの身で実感しました。良い経験になりました。

 

以上