病んだヨギーの日々(2021年4月27日現在)

就職してしまったヨギーの雑記

力仕事の後の風呂は思わず「あー♨︎」って声が出てしまうくらい気持ちいい

今日は朝5時起き。久しぶりにこの時間帯に起きる。これからは早寝早起きでやってくことになるでしょう。この時間に起きればめしがゆっくり食える(といってもトーストなんですが)し。これは今日実感したことですが、働き始めて一日の何時から何時まで拘束されるってなると、空いている時間に対する意識が変わりますね。朝5時に起きれば馬の餌付けまでの2時間と、その後の作業開始までの15~45分、そして午後の作業終了してからの晩飯の後から10:30の就寝までの約2時間30分~3時間30分、が一日のうち自由に使える時間です。合計で4時間15分~5時間15分。これをいかに有効に使うか、という中で集中力があがれば良いなと思ってる今日この頃です。

 

ところで、もう11月で結構寒いはずなんですが、一日中ずっと作業で動いてて暑いので半袖で大丈夫なくらいです。馬小屋の掃除なんて、体全体を使ってやるので長袖だとすぐに汗でびしゃびしゃになります。他の作業も力仕事なので体が冷える瞬間がない。東京を出る日の朝に予定よりかなり寝過ごして急いでたので、痛恨のミスで上着を忘れてきてるんですが、今のところ問題なく生きてます。

 

今日感じたことは、一日働いて仕事が終わって食う飯はうまくて風呂は気持ちいいってこと。今日っていうか、この三日間ずっと感じてたことですね。湯船に浸かったらあまりの感動に「あー」って漏らしてしまってます。僕の友人で、まあ簡単に言うと旅人の人がいるんですが、ずっと放浪してる人なんですね。で、こんな感じで住み込みバイトである程度お金稼いだらまた度に出るっていう生態なんですが、こういうのもいいなと働きながら思います。お金稼ぐときは一日働いて仕事終わりの飯と風呂を楽しむという日々を送って、お金ためたらまた自分のしたいことをする期間に移る。正社員じゃないから雇用が不安定、っていうネガティブなことを言うんじゃなくて、期間が決まってるから自分のしたいことに割く時間をしっかり確保しながら生きていける、っていう風に捉えるとそういうのも良いよね、と思います。こういう人生を送ってる人は今は少数かも知れませんが、こっちのほうが楽しいですよ、多分。僕がそういう人生送るかって言ったらまだわかりませんけど。

 

とりあえず、毎日しっかり働いて、うまい飯食って、気持ちいい風呂に入って、面倒見のいい社長一家に囲まれて、文句なしの日々です。もはやニートじゃないですね自分。いやでもどこかで正社員になる気は結局あんまないんで潜在的ニートってことで。

 

以上