病んだヨギーの日々(2021年4月27日現在)

就職してしまったヨギーの雑記

去り行く隣人と朝の四時に釣りに行った話

この島ではバナナが高い割に小さいし味もそんなにおいしいわけではないというつらいとこがあります。今日店で4本140円のバナナが売ってたので「お、安い」と思って買いました。見た目が緑色であんまおいしそうではなかったんですが、バナナを久しく食べてなかったのでそこのあたりはまあいいやと譲り、とりあえず買いました。が、家に帰って食べてみるとめちゃまずくて久しぶりに期待はずれのショックを感じました。僕は結構なんでも食べるほうなんですが、そのバナナは一口かじってすぐ吐き出しました。多分果物として食べるものじゃないんでしょう。そういう訳で、緑色で安いバナナを買うときは注意しましょう。

 

今僕が住んでる、農業バイトで来てる人用の寮には一昨日まで僕以外に三人の人が住んでました。内二人は全然話さないんですが、あとの一人がかなり社交的で、この島でもかなり顔の広い人でした。でもその人と仲良くなったのは結構最近で、たしか二週間くらい前です。で、その時から釣りに行こうとか卓球行こうとかって言い合ってましたが、僕が体調悪かったり天気が崩れて大雨が降ったりでどんどん日が過ぎ去っていきました。そして気がついたらもう明後日にその人が出発するってなって、どうしよう、と考えた末、釣りに行きましょう、ということになりました。でもこれもかなり無茶を覚悟の上でして、なぜかというとその人は顔が広すぎて出発間近のこの時期は色んなとこで連日送別会が開催されていたのでした。僕が知ってる限りでも出発前夜も含んで三日連続で送別会。僕も彼も仕事があるし、仕事終わりは時間が合わないとなって、どうしようかと相談した結果、じゃあ仕事前の早朝に釣りに行きましょう、となりました。

 

早朝から釣り。朝四時から釣り。そもそも釣りなんてまともにしたことのない自分。果たして釣りが自分にとって楽しいものなのかに不安をおぼえながらも、ずっと一緒に釣りいこうとか卓球行こうとかって約束してて全部流れてしまったことになんとなく罪悪感を感じていたので、ここが正念場、と思って早朝からの釣りに挑むのでした。

 

そして当日。「明日は四時に起きるぞー」と気合いを入れて床についてた甲斐あって、見事朝三時に起床。四時をちょっと過ぎたくらいに、彼が前日の夜の送別会から帰ってきました。そう、彼はもう寝る間もないほど予定が詰まってしまっているのでした。いや、彼の睡眠時間にとどめをさしたのは僕と釣りに行くという約束なので僕が悪いです。あちらを立てればこちらが立たず。まあしょうがない。彼はかなり体育会系なので大丈夫でしょう。そしてまだ真っ暗な中、車に荷物を積んでいざ釣りへ。

 

でもさすがに彼は疲れて眠そうで、僕も車の中でぼけーっとし始め、お互い言葉すくなく、窓の外は相変わらず真っ暗で、なんか釣りじゃなくて心霊スポットに行くみたいな景色でした。そして港に到着。車からおりると、予想外の寒さ。そんな中、釣り道具を出していざ釣り開始。が、釣りの流れがまったくわからない自分。糸にえさを付けて海に投げ込む。そして待つ。彼は眠そうで、僕は「そういえば俺会話めっさ下手だった」ということを思い出して、お互い特に何を話すでもなく竿が揺れるのを待つ。何か話そうかとも思ったけども、相手は見た感じ半分寝てるだろうし絶対盛り下がるなーと思ってとてもはなしかけられる空気じゃありません。この空気の中、「あーこんな時間に釣りなんてするもんじゃないなー」と学習したのでした。結局1時間ほど粘ってまったく釣れず。腕時計が6時になるちょっと前あたりに、「釣れませんしそろそろかえりませんか?」と聞くと、即座に「そうしましょう」と返事がきました。

 

そういう訳で、恐らくお互いに「わざわざこんな時間に釣りなんて来ない方がよかったな」としみじみ思いながら帰途につきました。まあその日の晩に近所のおっちゃんの家で花見(という名目で皆で集まって飲む会)あるからってことで僕の雇い主の農家さんに誘われ、そこでその社交的な隣人も来てたのでそこで楽しく話して朝の埋め合わせにはなったんじゃないでしょうか。ただ、彼の方はこの日の夜にこの花見の他にも二カ所から飲みの誘いを受けてるそうで、一時間とは話せませんでしたが。

 

まあ、こういう時は飯食ったりするのが安定ってことですね。

 

以上

カボチャ農家の喜び

そういえばもうここでの生活も残すところ7日となってしまいました。今年が始まってもう2ヶ月が過ぎてしまった...というと短いように思いますが、1月20日まで香川県のあの寒風吹きすさぶ海沿いのまちの農業法人でバイトしてて死にそうだったのか、と思い返すと、かなりの時間が過ぎたように感じます。一ヶ月とちょっと前まであんなにつらい仕事をしてたんだな自分、と。今はまた農家でバイトしてるんで作業は楽ではないんですが、それでも前の仕事に比べるとなにもかもましでした。

 

昨日からうちの畑で収穫を始めていて、主のNさんは予想以上のカボチャの出来に大満足のようでした。まあ本来ならしておくべき手入れが人手不足で遅れに遅れ、中には結局最後までいかずに終ってしまった作業もあるんですが、そういうことをふまえて考えるといい出来なんでしょう。なんともまあうれしそうというか、あんな満面の笑みだと見ただけで「あーはいはいうれしいんですね」っていうくらいはっきりわかります。朝から酒飲んだりすることもある人なんで、朝飲みの日に収穫やっていい出来だともうテンションが跳ね上がっちゃってみててこっそり「うぜえないい加減」と思ってしまうレベルです。

 

カボチャ農家に限らず、農家であれば誰でも、自分が育てた作物が期待以上の仕上がりになっているのを見ることが大きな喜びなんでしょう。毎日腰に負担を蓄積しながら働いてる僕からするといわれた作業を出来る限りでやるってだけなんですが、それでも実が腐ってたりするのを見るよりはズシッと思い実がなってるのを見る方がいいって気はします。自分で畑をもって農家をやるとここらへんの感覚はまた違ってくると思います。ただし今バイトとして来てる僕からしたら他人事なんですが。働いた分の給料をちゃんともらえる時が一番うれしいときです。

 

以上

僕ほど独特な人間はそういないらしい

昨日今日と、二日連続で飲み会がありました。昨日は花見、今日はうちの農家での最初の収穫の日で、とれたカボチャをみんなに自慢してやろう、という主旨のものでした。なのでカボチャの天ぷらと素揚げしたカボチャとが大量にでました。収穫したての野菜っておいしいってイメージありましたが、カボチャとか芋とかは収穫してから一週間ほど置かないとしっかり甘みが出ないそうです。じゃなんで収穫したての今日やるんだよ、という突っ込みは心にしまい、刺身やカワハギの乾物などをおいしくいただきました。酒はまあ、飲みませんでしたけど。

 

で、そういう場で酒が入っていい気になっちゃった人たちとも話すんですが、僕はあんま酒好きじゃないので一切飲んでなくて普段の調子で応じてる訳です。すると、言われるのが「お前みたいなやつはこれまで会ったことねえぞ」といった感じのことです。「今まで会ったどんなやつよりも非常識」とかって訳じゃなく、別に相手を嫌な気持ちにするとか自分勝手とかそんなことではなく、なんとなく普通と違うリアクションをするというか、リアクションが薄いというかない、だから奇妙に感じる、ってことだと思います。

 

僕としても別に悪意があってそういう反応をしてる訳でなく、多分どっかで皆が取得してるはずの話し方の基礎みたいなものを履修しわすれたままここまできちゃったんだろうなーと思ってます。話の流れがこういう時にはこういうこと言って、こういう時には笑って何か言い返す、みたいなこととか。多分僕は「何か聞かれたら答える」ってことがかなり多いんだと思います。でも今日のことに関して言い訳すると、ここの人の方言がキツくて普段でも何言ってるか聞き取れないことがあったりして、それが酒が入ることによってさらに強烈になってた、ということがあります。何いってるかわかんないし、酔ってるからまともに相手しなくていいか、って思いながら流してました。

 

話すことに意欲がないってのもあるかもしれません。いや、かも知れないんじゃなくて絶対ありますね。話す気がなくて相手の言ってることにも「ふーん」みたいな気の抜けた反応しかしないってこととかよくあります。でもこれも悪意があったりする訳じゃなく、「だからどうしたの?」って正直思ってるけどそういうこと言ったらなんか相手に失礼と言うか「なんだこいつ」って思われるだろうなーと踏んだ上ででもなんて言ったらいいのかわかんねえやってことが多くてこういう反応が常習化してしまったんじゃないかと思います。話すことを練習しようと頑張ってた時もありましたが、なんか合わないなと思ってやっぱマイペースでいこうというところに戻ってきてしまいました。他の人が話してるのを聞いてると、すごいなみんなって思ってしまいます。よくそんな大きいリアクションできるなーと。僕には無理です。その人たちがかなり盛り上がってる話でも、僕はせいぜい「あーそうっすかーなんか...良かったですねー」みたいな反応しかしないだろうから。そして場はどんどんしらけていって...そうなるとなんかその会話に自分がいるってことに申し訳なさを感じてしまいます。

 

あと、かなり話すのが遅いです。そして声が低く小さいです。これについて個人的に思うのは、何年も話すことが少なすぎて口がしゃべるのになれてない、頭で考えることを言葉にするのに時間がかかる、言葉にしたものを言うべきかどうか悩む、とかってことが多いせいじゃないかってことです。多分、学校とかで同じ人たちと毎日しゃべったりしてると、話すのが上手にならないといけない、もしくはなりたい、という必要性とか意欲とかが涌いてくると思うんです。そうしないと人間関係の中でなんというか、安心できる状態でいられないから。「あの人話し方変じゃない?」って影で言われるのを恐れなくてすむように。僕は多分そういうのが少なすぎたんじゃないかと思います。

 

とまあ色々考えて見た訳ですが、現状僕の話し方には多分大多数の人とちがうところが多くあって、話してると相手に奇妙な感じを与えることがよくあるけど、僕は相手の話を聞いてはいるし僕の伝えたいことを伝えようとすれば伝えれるし、特に問題ないじゃんっていう結論をだしました。これが個性といえば聞こえはいいんじゃないかと。まあ人から独特って言われるのが話し方だけが原因じゃないとも思うんですが。

 

以上

平和な一日が終る

昨日のことですが、日曜日で仕事は休みだったんですが、台風レベルの大雨が降ってて外出できず、ぐうたらしてました。そこへ雇い主のNさんから電話がかかってきました。「いますぐ◯◯に来い」と頼まれ、ちょうど雨が小降りになったので向かいました。休日でもこんな風に唐突に電話で呼び出されることがあります。たいていは昼飯作りすぎたから一緒に食おうっていう誘いだったりなんですが、今回は何も伝えられず、ただ◯◯に来い、とだけ。とりあえず行ってみたところ、べろんべろんのNさんが路上で部活帰りの中学生に絡んでいるのを発見。なにやってんだこのおやじは、とあきれながら「どうしましたー?」と声をかける。見事に出来上がっちゃったこのおっさん曰く、カボチャ畑の様子が見たいから車運転してくれ、とのこと。昼から酔っぱらってるってどういうことやねん、と思いながらもまあいっかすることないし、と承諾。

 

そしてNさんの車を運転して畑に向かう。まあ全部で二時間くらいかかったんですが、簡単に何があったか書くと、①Nさんが自分の畑のカボチャの成長具合に大満足で「この戦勝った!」を連呼した、②カボチャ農家でバイト始めて一ヶ月くらいしかたってない僕にわかるはずもないようなことを自慢していた(「あの葉っぱの色が他のとこと比べもんにならんほどきれいなんや!」「苗がいきいきしとるやろ!」「プロがやるとやっぱ違う!」とか。とりあえず適当に相づちうって流してました)、③ひとしきり満足して家に帰り、僕にチューハイ10本買わせてくる、④近くの友人宅でまた飲む(僕はパシリの駄賃に昼飯買って酒だけ家に置いて帰りました)、という感じ。なんとか雨がまた本降りになるまでに自分の部屋に戻れました。が、その一時間後、また電話がかかってきて、「また車運転してくれんか」と頼まれました。そのときはもう土砂降りの雨だったので「いや無理っす」と断りましたが、その後さらに三回電話がかかってきて「お前車もってないんか?」「わしが悪かった」「すまんがどうか車運転してくれんか?」と明らかに情緒不安定なことを言ってきて、容赦なく「無理です」と断るともう電話はかかってきませんでした。そんなめちゃくちゃな休日でした。まあNさんに関しては酔っぱらいの戯れ言と思ってなかったことにしようと思ってます。Nさんも今朝にはもう忘れてたことでしょう。

 

そんな休日と比べると今日は平和な一日でした。天気はよく、残業はなく、Nさんの顔を見ることなく、誰の悪口も言わず、誰にも悪口を言われず、けちをつけるとしたら昨日の雨がすごすぎて普段はかぴかぴの畑の土がどろどろになってたことくらいです。通常どおりの時間(夕方5:30)に仕事が終るってだけで安らぎを感じることができる、そんな一日でした。そういえば、残業代はでないってことになってたんですがそれが出ることになりました。当たり前ですが。ただ、終業時間を超えての労働に払われるべき割り増し賃金ではないんですが。普通の時給です。まあいいや。ボラバイトでは二度と仕事探さない。あ、そういえば収穫はしたけど色が悪くて出荷できないってカボチャをもらったので今日料理して食べてみました。ものすごくおいしかったです。煮物にしたんですが、レンジであっためたりただゆでるだけでもおいしくたべれそうです。これはうれしい。ただでこんなうまいものが手に入るとは。今日は平和な一日でした。

 

以上

「ブログ毎日更新する」なんて目標を甘く見ていた自分

思えばもうブログを始めてから十ヶ月くらいたってます。始めた当初は「とりあえず毎日更新するってのを目標にするかー」なんて考えてました。ブログをやってる知人から、定期的に更新しないと結局さぼってばっかになるって話を聞いたし、また別の人はどんどん書かないとうまくならないよ、というようなことを言ってたしで、じゃあ毎日更新してれば楽しくなるかな、と安易に思ってのことでした。

 

最初のころはほんとに誰に見てもらうでもなく、自分の日記的なものとしてやってこうと思いながら書いてました。が、同じようなことばかりの日々が続くともはや自分でもつまらなくなってきて、こんなことに時間を費やしてる自分がばかみたいに思えてきて、二ヶ月くらい完全に放置してました。なんだかんだでまた再開したんですが、毎日更新なんて目標は「まあいっか」とあっさり捨て、かなり適当にやろうと思い実際かなり適当にやってました。が、それでもなんというか、言いにくいことや「これ書こう」と思ったことがいざ書こうとしたら以外にしらないことが多くてブログッつても勉強しないといけないんだなということを実感したりして、二時間もかけて考えた末諦めたりしたこともありました。

 

くそみたいな質の記事であれば毎日更新なんて簡単ですが、そうすると自分がどんどん精神的に弱っていくんです。「うわ俺今日もインターネット上に無価値なものをうみだしちゃったよ」とかって思いながら書いてるとどんどん自分に自信が持てなくなってしまいます。それくらいなら書くのをやめてしまったほうがいい、と思います。定期的に更新するって決めるなら、とりあえず書くってするより、一日過ごす中であるていど意識して何かに挑戦したり、首つっこんだり、考えたりするってしたほうがいい気がします。

 

そこにくると、カボチャ農家で働いてる今の自分は、「あー今日もこの作業かー」っていうような日が多くて、ブログのネタになりそうなことがないです。ちなみに今日はカボチャの苗の枝を切るって作業を一日中やってましたが(ここ三日ずっとこの作業)、こんなこと言葉で説明しても一ミリも面白くありません。しかも言葉で説明しづらい。簡単に言うと「カボチャの苗の根元に余分な枝が生えてるからそれを取り除く。で、手前にある実もとっていいよ。」ってことなんですが、この説明で「あーそういうことね」って思い当たった方がどれくらいいるでしょう。まして、面白いと感じた方なんて。

 

今日その枝きりの作業をしながら、このままだと今日もろくに書くことねえぞーと思いながら考えてて今書いてるような内容を思いついた訳です。実際にやってみると、ほぼ毎日更新してしかもひとつひとつの記事が面白かったり情報が詰まってたりするブロガーってすげえなーと思います。思い返してみれば、自分なんてスマホを買ったのが4年前でそれがインターネットを身近に持った最初の出来事で、それ以来スマホの使い方をちょっと覚えただけっていう存在のまま今に至ります。パソコンを買ったのも2年前で、使い方は最小限覚えましたがそれだけです。データの容量とかHTMLとかその他アルファベット表記の専門用語とか、一体全体なんのことやらって感じです。そして特に何かが好きでずっとやってますってこともないし。楽器は諦めたし、スポーツもしないし、本は読んだ気になってるだけってことが多いし、勉強は授業に間に合う程度にやったらもうおしまいって感じだし。あ、ヨガ?うーん、後で考えてみよう。

 

そんな訳で、もともとネタの少ない人間だったんだなって感じてて、ブログ毎日更新ってそりゃ難しいよーって思います。ただ、そう実感することができた今、いくらか危機意識を持って自分のために何かをしなければ、とも感じてます。大学で周りが皆就活してるときに「就活なんてしるかー」って思ってインドに旅立ってヨガを習い、そっからさらに時はたち今農業バイトしてるんですが、このままだとどうも人生楽しくなりそうもないんじゃないか、と。もちょっと出来ることないとヤバいかもしれないんじゃないか自分、と。赤字の会社も、立て直しの第一ステップは今の会社のひどい現状を詳細に理解することだといいます。個人でもそうでしょう。今の自分はほんとに、「俺ニートでーすわーい」なんて言ってる場合じゃないところに来てるのかもしれない、と、自分の現状をじっくり考えてみます。

 

ブログの更新の話から今の自分を見つめるなんて話になってしまいましたが、とはいいつつもまあ気楽にやってくことと思います。健康な体があれば仕事はあるってことを身を以てしったので、どう転がってもどん底まで行くまでに突っかかりがあってそこから這い上がれるだろうと思います。明るくいきましょう。

 

以上

ヨガの呼吸法で寝起きは多少改善

今日一緒に働いてるバイトの人に体温計をかしてもらって体温を測ったら、37.3度でした。微熱です。仕事する分にはまあ平気といえば平気なんですが、あいかわらずけだるい感じがしてます。しゃがんでる時間が長い作業なので、ただでさえちょっと息苦しいのに胸部を圧迫してさらに息苦しくなったりします。でも仕事には出てます。まさか自分がこんなにまじめに働くとは。いやほんと、ちょっと具合悪いから休もうとか考えたりもしたんですが、なんだかんだ出勤してます。もうニートを名乗る資格はないのかなとなんともいえない気持ちです。

 

昨晩なんですが、寝る前にヨガの呼吸法で「カパルバティ」と「バストリカ」というのをやりました。変な夢を見たり変な時間に起きて二度寝したりして疲れがとれないので、なんとか改善できないかと思って。そしたら結構効果があったのか、今朝は寝起きよかったです。二度寝もありませんでした。夢は何かみたんですが、記憶にのこらないほど曖昧なものだったようです。けだるさは未だに感じるんですが、寝起きの悪さはましになりました。

 

カパルバティ;最初に鼻から息を吸って、鼻から強く吐き出す。そしたら素早く鼻から息を吸って吐く。これをなるべく早く繰り返す。20~50回で1セットとして、3セットくらいやる。

バストリカ;両手を握ってこぶしをつくり、肩の高さに構える。鼻で息を吸いながら両手をまっすぐ真上に上げ、次に両手を肩の高さに戻しながら勢い良く息を鼻から吐き出す。これを繰り返す。20~50回を1セットとして3セットやる。

 

この二つを寝る前にやりました。やってみると結構鼻息がうるさいし鼻水が噴出することもあるしで、何度か開催したヨガ教室ではなんか人前ではやりづらい、という雰囲気を感じたりしたんですが一人なら。という訳で思い切り全力でやりました。鼻がつまってたので結構本気で。多分寮の隣の部屋にまで響いてたと思います。夜の10時に。でもおかげで今朝は「あー朝かー。だるっ」て感じが多少はましになりました。

 

呼吸をしっかりすることと健康状態とは関係が深いらしく、鼻で深く呼吸するようにするといいそうです。が、働いてるときはしゃがんでたりして姿勢が悪いことが多く、しっかり呼吸ができないでいました。それが体調悪化にいくらか関係しているかと思います。だってこんなあったかいとこで風邪気味になる原因って他に思いつきませんもん。

 

とまあ、かなり簡単な方法で体調がいくらかましになりました。微熱状態ではありますが、明日も仕事には出れるでしょう。

 

以上

夢でゴリラに襲われた

最近体調がよくなくて朝起きるたびに「雨降って仕事休みになれー」とか願ってる始末です。しかもよく変な夢を見てただでさえ疲れが若干残ってるのに朝からメンタルにダメージきたりしてます。今朝はタイトルにある通り、ゴリラに襲われる夢を見ました。屋内で。

 

夢の記憶ってすぐ曖昧になってしまうんで映像で鮮明に思い出すってことはもう出来ないんですが、大筋はこんな感じです;自分が和室の中にいると、引き戸を開けてゴリラが入ってこようとしてきます。ゴリラなんですががっつり二足歩行してました。で、自分は焦って引き戸を閉める。でも相手は何しろゴリラですから、ものすごい力が強い。力負けして、引き戸がゆっくり押し開けられていく。すると、腕が通るくらいの隙間ができたところで、ゴリラが腕を突っ込んできて僕の足をつかもうとしてきました。中学の理科の先生が「ゴリラって獲物を捕まえたらその獲物の体を素手で引きちぎって仲間でわけ合うんだぞ〜」と話してたのを瞬時に思い出し、「つかまれたらヤバい!」と思って足を後ろに引きました。ゴリラが足をつかもうとしてる間に、引き戸を閉めるのに集中してるところで目が覚めました。

 

「なんの夢や」と思いながら、けだるさを感じながら、時計を見ると深夜2時。最近変な夢を見て一旦これくらいの時間に起きて二度寝して4時〜6時の間にまた起きる、という睡眠をしてます。こんな睡眠のせいで体調が悪いのか、体調が悪いからこんな夢を見ては起きて二度寝してって風になってるのか。謎です。人の脳は神秘です。僕の脳がどういう訳でゴリラに襲われる夢を見させるのか全くわかりません。あ、でもそういえば昨日はネットで怖い話聞いてて、それが夜の体育館で上半身だけの女がうめきながら腕ではいながら近づいてくるってのを聞いて頭のなかでその状況を思い描いてたりしたからそれかもしれません。襲ってきたのがゴリラでまだ良かったかもしれません。てかゴリラはどこから涌いてきたのか。

 

とりあえずいい睡眠がとれてないというのが今の僕の問題です。睡眠時間は何時間以上とるのがいい、とかって言いますが、今の睡眠時間は計7~8時間なんで、そこは問題ないはず。じゃあ何が原因でこんな不快な夢を見たり中世の教会のシスター並の早起き(21:00就寝で2:00起床だったそうです)をして二度寝しなきゃいけなくなってるのか。安眠のために出来ることを思いつく限り試してみようと思います。多分寝る前に怖い話聞くのをやめたらましになるかと思いますが、これは一日の楽しみでもあるので最後の手段に。まずは長いことさぼっていたヨガを軽くやってみようと思います。呼吸法だけですが。本格的にやると部屋がほこって逆に具合悪くなりそうなので。

 

以上