病んだヨギーの日々(2021年4月27日現在)

就職してしまったヨギーの雑記

カボチャ出荷は終らない

今朝。カボチャが山積みになってる倉庫に到着したとき。驚くことがありました。誰もいない倉庫で、大音量でCDプレイヤーからABBAの曲が流れていました。「ああ、そういえば昨日Nさんがネズミをカボチャに近づけないために音楽流しとくとかって言ってたっけ」と思い出す。でもそれでABBAかー。ど田舎の離島のカボチャ農家のカボチャが山積みの倉庫の中で聞くにはあまりに場違いでなんか笑えてきました。これがリピートで一晩中流れてたのかーと思うと。でもおかげでいい感じに仕事始めれました。ただ残念ながらネズミの害は防げてはおらず、いくつかのカボチャにかじられた傷が残ってました。

 

そんな感じで始まった今日なんですが、今日はずっとカボチャのヘタ取りをして、最後のほうで重さでカボチャを選別する作業をしました。800gあるかないかでカボチャをわけていきます。選別しながら土がついてるカボチャをぬれたタオルで拭いていきます。カボチャの数が多いので予想以上に時間がかかり、今日で終わるかなと思ってたら全然終らず。ここを去るまであと二日。ほんとは僕がいる間に色々作業するつもりだったみたいですが、どうやら明日半日はかけないとカボチャ出荷が終らないから内心よっしゃ!と思ってます。カボチャを拭いて選別する作業はわりかし疲れないので。でも握力を知らないうちに使いまくってて作業終わりに手が腱鞘炎を警告してます。

 

明日は僕のための送別会があります。誰がくるのかはしりません、というかこういうのは色々人はくるんですが僕には誰が誰だかわからないってことばかりです。とりあえず飲みの会があると色々人が集まります。僕は酒が好きではないのであんま飲みの席とかで人と打ち解けて話すってことはないんですが、そうではないなら楽しく人付き合いを持ちながら働いていけるんじゃないかと思います。

 

まあ「いらっ」とすることもないこともありませんでしたが、こんな感じでバイトと雇い主の距離が近くて気を張らずに働けました。沖縄の南大東島。なんか人が足りなくてちょっと大変そうにしてる農家さんもいるみたいなので、フットワーク軽く働いていける人とかは第一次産業ネットなりで応募していってみては。喜ばれると思いますよ。

 

以上