病んだヨギーの日々(2021年4月27日現在)

就職してしまったヨギーの雑記

雑草むしりは二時間まで

今日も朝から雑草むしり。午前も午後も雑草むしり。いくつあるんだニンニク畑。指が悲鳴をあげている。

 

というわけで、今日も一日雑草むしりでした。そろそろ指が雑草むしりのための進化を遂げそうです。ずっとしゃがんでいるので、足の方も深刻なダメージを受けています。左足に若干力が入りにくくなってしまいました。歩くときに左足だけだらしない感じになってます。一時的なものだと思いますが。

 

「やっと終ったー」と思ったら、次のニンニク畑が待ち構えているということが二度、三度と重なり、もう自分はニンニク畑の罠にかかってしまったように感じます。社員さんに聞いたところ、今日取りかかり始めたところが終ったら、あと小さいニンニク畑が一つだけだそうです。ようやく本当の終わりが見えてきました。明日も一日雑草むしりでしょうが、終わりが見えているとメンタル的にいくらかましです。

 

今年に入って十日が過ぎましたが、すっと雑草むしりの日々でした。雨は降るし風は吹くしで、外で作業するにはつらいのですが、雑草むしりなんてそんな寒い中、殆ど動かずに行う作業なので体の冷えが尋常じゃありません。雑草が生い茂ってるところをむしってるときはなおさらです。なので、日が一番照る時間帯が冬の雑草むしりには最適です。晴れていればだいたい昼すぎニ〜三時間が雑草むしりに適した時間帯のようです。三時をすぎるとどんどん寒くなっていって集中力も薄れてしまいます。もうこのニ〜三時間だけ雑草むしりにあててくれたらと思います。その間だと一番パフォーマンスがいいので。

 

以前は農薬や除草剤を使って生産された野菜には抵抗を感じてましたが、自分で畑仕事をしてみると、薬を使わず管理することの大変さを身にしみて感じ、仕方ない面もあるのかなと考え改めました。雑草を手で処理するってことがなんと大変なことか。除草剤使った方が農家の側からしたら断然いいし、高齢の農家にとっては足腰への負担を考えるとそうせざるを得ないんじゃないかと思います。

 

とりあえず、冬に一日合計7.5時間も草むしりをしてると20代前半の自分でも体にこたえます。これは仕方ないことなんでしょうか。雑草。「生えるな!このやろう!」と言いたくなってしまいます。とりあえず、沖縄行きのチケットも予約したし、あと少しで寒さからは離れられるので踏ん張って腐らずにいこうと思います。

 

以上