ヨギー(ニートと社会人の狭間)の日々(2017年7月4日現在)

週三で警備バイトをしながらのほほんと生きているヨギーの雑記

昭和の人の働くことへの感覚

先月のバイト先の社長さんから飯の時に聞いた話。昼休みは一時間なんで、僕はいつものんびり食べてたんですが、ある日「俺が若い頃は飯なんて五分で食ってないと親父に怒られた」という話になり、飯を食うのが早いやつは仕事も早い、みたいな感じでやや自慢話チックに語り始めました。自分たちが現役ばりばりの時は、夜遅くまで働いて晩飯もゆっくり食う暇なんてなかった、と。家でのしつけとしてそういう風にやってたそうだから、時代がちがうなーとのんびり聞いてました。その頃は軍隊教育だったから、なんでもさっさと終らせないと怒られるような状況だったそうです。

 

聞くところでは、その社長さんの祖父は天皇の近衛兵で、その中でも結構上の階級の旗持ちという役職だったそうで。そんなに昇進できた理由が何なのかと言うと、飯を食うのが早い(=仕事が早い)ということだったそうです。なんと飯を三秒で食ってたそうです。おかずをご飯にぶっかけてかきこむ、という荒技でそれをやってのけてたそうです。まあそれ以外にももっとあったと思いますが。とにかく、飯を食うのが早いやつは仕事も早い、という認識があったようです。バイト中も、仕事を早く終らせることが第一で、さっさと終らせて時間が余ったら雑なところをやり直す、という感じに教えられました。これはなかなかいい方法で、おかげで仕事が遅くなることは殆どありませんでした。

 

とにかく何にしても早く終らせることが評価されるポイントだったそうです。友達と飯くうと相手が食い終わってから三十分たってもまだ食ってることがあるような僕には生きてけない世界ですねー。まあ、今はなにもかも事情が違ってきてるんで、僕もゆっくり飯を食っていられたわけです。生まれるのが半世紀早かったらと思うとぞっとしますね。でも仕事を効率よく終らせるってのは大事だし、そのおかげでバイト中は残業は一切なかったし。軍隊教育は常に戦闘態勢に入れるように、っていう主旨でやってるんで飯まで早く食え、となるんでしょう。休むときは休む、ってふうにある程度出来てたからまだ良かってんですが。そう考えると、職場としてはまっとうなところだったなーと思う訳です。またあそこで働きたいかは別として。

 

以上