ヨギー(ニート脱却)の日々(2017年4月30日以降)

「今(2017年4月30日以降)はもはやニートとは言えないほど働いてるけど心はニートの味方です」なヨギーの日記

現在上映中のインド映画「PK」が超面白い!

今日久しぶりに映画を見に行きました。映画館で見るのなんて2年ぶりです。今回見たのは「PK」というインドの監督による映画。約2時間30分の作品で、途中休憩が入るのが常のインド映画にしてはやや短めです。かなり若者的な思考の映画だと感じました。良い意味で。パキスタン蔑視の批判とか(パキスタンは1947年にインドが独立する際宗教的な対立から分離独立して、それ以来仲悪い状態が続いてます)、宗教の権威批判とか。インド映画にお決まりの歌とダンスも入ってますが、これも楽しめる要素です。インドに滞在してたとき、宿泊してたホテルのテレビで見た古いインド映画はもうしょうもない出来のものでしたが、最近のインド映画はかなり面白いのが出てきてるなーと感動しました。

 

見てて特に注意を惹いたのは、宗教批判です。インドでこんなにぼこぼこに言っちゃって大丈夫なのかな?て心配するほどに、宗教指導者がけちょんけちょんにされてました。神秘的な力を偽って信者から金を集めたり、病気がなおると言ったり、というようなことに対して真っ正面から疑問をぶつけるという、宗教に心の安寧を求める人からはけしからん!と言われるであろうことをこの映画の中ではやってました。

 

インドは宗教大国ですが、同時に宗教に関する色んな問題もあります。それは自分の宗教の神が正しいんだ、とか、神のご意思だ、とかって言って他宗教と対立したり思考停止して現状をおかしいと思わないことに起因してるんじゃないかと思います。特にカーストとか女性蔑視とかはこの思考停止の状態から抜けられないでいる人が多くいるからまだ残ってるって気がしてます。こういうのを人道的に理性的に考えて率直におかしいと言ってる映画です。日本だと宗教感覚は薄いですが、訳のわからない常識とか空気とか多いので、この映画を見てそういうのをおかしいと思えるセンスを身につけれるんじゃないでしょうか。最近話題の長過ぎる残業とか学生の都合を無視した就活とか。

 

まあとにかく面白かったですPK。

 

以上