病んだヨギーの日々(2021年4月27日現在)

就職してしまったヨギーの雑記

米の炊き方にこだわろうと思った話

最近のある日の話。大学の後輩(以下N。自分と同じ高知県出身。なんと高校まで同じという)と道ばたで偶然出会ってそのまま四方山話に花を咲かせていた時の話。Nが、実家から送られてくる米が切れたということで、別の先輩からもらっていた無洗米を炊いて食べたらまずいと。やっぱ地元で生産された米を食べてる人が他のとこで市販されてる米を食べると違和感を感じるんでしょうか。自分も実家から米を送ってもらってて食べるのは基本的にその米だけなので、あまり気にしたことがないんですが。

 

Nはその無洗米を20分ほどかけて濯いだらましになったと言ってました。無洗米を濯ぐって。無洗米の意味をなしてないけどまあおいしくなったならいいんじゃないと思って聞いてました。この話を聞いて自分も米の炊き方にこだわろうと思いました。現在は米を濯ぐ時間を30%増で行ってます。すると、炊きあがった米がなんとなくおいしくなった気がします。あくまで何となくそんな気がしてるだけです。

 

あと、炊飯器によってちょうどいい具合に炊くための水分量が違うみたいなので、そこも気をつけてます。数ヶ月の研究の結果、炊飯器のジャーの中のメモリより少なめに水を入れて炊くといい感じに炊けるという事がわかりました。おかげで納豆も梅干しも種々おかずも味が引き立ってます。

 

ねちゃっとした米ほど食事の楽しみを削ぐものは、まあ色々あるんですが、でもちょっとした工夫で米をおいしく食べれるならやらない手はないかと。しゃもじに米がべちゃって付着してうっとうしい思いをすることもなくなりますし。

 

以上