病んだヨギーの日々(2021年4月27日現在)

就職してしまったヨギーの雑記

自分はなんでこんなに就活することに嫌悪感を感じるのか考えてみた

日本の大学生の大半が大学の最終学年になるとやる恒例のあれ。就活ってやつ。就職活動の略。英語で言えばjob hunting。ちなみにこんな長期間かけて働き口を決めるのが常態化している国は日本だけらしいです。韓国とかなら似たようなことやっとるんかな。なので、英語で言うところのjob huntingはこの文化を正確に言い当てる表現なのか疑問が残るところです。

 

まあこの前置きの調子とタイトルから、「え?なんか就活に恨みでもあんの?」と心配する方もいるかと思います。正直に言えば「就活なんて◯◯◯◯◯!」といった感じです(現在就活中の多くの方達に不快な思いをさせないよう一部伏せての表示としますご了承ください)。

 

なんでいつから自分はこんな就活アレルギーを患っているのか。去年大学で行われる授業にキャリアビジョンなるものがあり、大学側が就活前の学生は履修することを勧めていたので履修してみました。が、その時から「就活するつもりもないのに履修して意味あるんかなー」と思っていたので、それ以前から就活嫌いだったということになります。なんだかんだキャリアビジョンは履修しましたが、「就活はないな」という思いを強める結果となりました(決してこの授業で関わってくださった教員、先輩方が悪い訳ではありません。多分僕を「就活やるぜ!」という気持ちにするのはラクダを肉食動物に育て上げるようなものだったんです)。

 

その理由は一つではないと感じてますが、多分これが大きなって思うのは「周りと同じことやってらあ自分」というのがいやだということ。大学入学まで人間関係うまく維持するために人に気を使ったり空気を読んだりしたことがない(というか人間関係自体をそもそも持たなかった)人生を歩んできた自分としては、就活をやるってことが「周りがやってるから自分もやるか」の域を出ないことにすぎないものと考えてしまうっぽいです。さらに、恐らく会社に入ったらそんな自分がせっせと周りの空気を読んで生きていかないといけないことになるんでしょうが、そうなったらそのうち現実逃避して自宅でバイオハザードを一日中プレイしているような生活になるかと思います。

 

まあ自分みたいな人間は会社員生活が合わないだろうなあと勝手に思ってるので「就活なんて◯◯◯◯◯」宣言してる訳です。インドに頻繁に行ってると、自分みたいな、って訳ではありませんが、就職なんてせずに生きている人たちにも多く出会う訳です。そして、そういった人たちと話すのがとても面白い。生き方色々。楽しく生きていけばいいんですよ。会社で仕事をしてないと自分の存在価値がわからなくなるような人間にはなりたくないし、そんな人がいたら何か手助け出来る人になりたいなと自分は思ってます。そういう訳で、就活なんて◯◯◯◯◯!

 

以上