病んだヨギーの日々(2021年4月27日現在)

就職してしまったヨギーの雑記

レー・ラダック地方の魅力:人

去年の今頃はインドのレーにいたなーと思い返しながら綴る回想録第二弾。今日はレー・ラダック地方の人について書こうかと。

 

レー・ラダックの人々がどんなかを簡単に言うと、めちゃくちゃいい人たち。まず、見た目がチベット人ぽいので親近感がある。ここの建物や食べ物がチベット感満載で、地理的にも文化的にもインドと言うよりチベット。空港から宿まで乗ったタクシーの運転手とも楽しく話しました。この運転手さんから、この辺りの人たちは仏教徒が多いと聞きました。チベット仏教の寺院が多くあり、旅のバイブル「地球の歩き方」にもいくつか紹介されてます。人の良さにはそんな宗教的背景もあるのかなと思いつつ。

 

また、感動したのが買い物するときに騙す人がいないこと。これはインドではほんとにまれなことかと思います。ここで買ったジーパンは日本円にして約500円。今まさにこのブログを書いているときにも履いてます。宿泊した宿のご主人とその奥さんも、初日から高山病に罹ってぶっ倒れてた自分に気を配ってくれて。英語もしっかり通じます。お二人とも働き者で、宿はいつもきれいで朝晩はおいしい食事が出ます。そしてチャイが無料で飲み放題!

 

やっぱ田舎の方は人がいいんやなーと思いながらゆったりできました。町並みは平和そのもの。デリーやムンバイで見かける険しい顔のおっさん達はここにはいませんでした。もっとお金と時間があるときに絶対行きたい場所です。

 

続く