病んだヨギーの日々(2021年4月27日現在)

就職してしまったヨギーの雑記

ベジ生活二十六日目 ベジは世界を救う

ベジ生活に突入してもうすぐ一ヶ月になろうとしています。体調は良好、病気になる気がしません。

 

今日のタイトルが「ベジは世界を救う」となっていますが、どういうことかと言うと、次のような流れです;肉の消費を抑える▶︎肉の生産が減る▶︎肉を生産するために消費される穀物や水が他の目的に利用できる▶︎飢餓に苦しむ人たちへの食糧や水の供給が増える、とこういった感じです。

 

肉の生産には大きなコストがかかります。牛肉1kgを生産するのに穀物10kg、水2000ℓが必要と言われています。また、発展途上国で生産された穀物が外国に輸出され、現地の人々に届かないという問題もあります。

 

参考URL

肉生産に必要な穀物| 畜産が飢餓問題(食糧問題)に与える影響

肉生産に必要な水 | 畜産が飢餓問題(食糧問題)に与える影響

 

肉の消費を減らせばより多くの穀物が飢餓に苦しむ人々に届くようになります。肉消費量を減らすことで、肉を生産する国、飼料用穀物を輸出する国での食糧供給が増える。だからベジは世界を救うのです。

 

そんな訳でいざベジになりましょう!...

まあさすがにそんな急には出来ないと思いますので、毎日肉を食べている人は週に1回肉を食べない日をつくるとか、焼き肉食べ放題の店にいかないようにするとか、やってみたらどうでしょう。

 

マクロ経済学の世界では個人の消費行動の変化は市場に影響を与えないってことになってますが、誰かがやらないと始まらないってのも事実でしょう。この肉を抜いた食事が世界のためになるんだ...と思って食べる飯はいくらかうまくなると思いますよ。

 

今日のめし

朝:バナナ、豆乳

 

昼:白米、みそ汁(豆腐、キャベツ、タマネギ)、焼きサバ、アッサムティー

 

晩:卵かけ御飯、梅干し、黒ごま、醤油スープ(豆腐、キャベツ、タマネギ)、緑茶

 

間食:フランスパン(チーズとフルーツ入り)