ヨギー(ニート脱却)の日々(2017年4月30日以降)

「今(2017年4月30日以降)はもはやニートとは言えないほど働いてるけど心はニートの味方です」なヨギーの日記

ベジ生活十九日目 江戸時代の被差別身分の生まれた経緯

小学校中学校の時、歴史の授業で「穢多(えた)」や「非人(ひにん)」という身分について習いましたか?穢多とは「穢れが多い」、非人は「人間に非ず」という意味です。どちらも士農工商の身分の外におかれ、農民からも差別を受けていましたとされます。結婚の時にはお互いに、自分の親族にこれらの身分の人間がいないことを証明することが必要であったと言われます。この差別は昭和の中頃にはまだよく見られたそうです。今日はさすがに薄れてきているようですが。そんな非差別身分の人たちの誕生した経緯について書きます。

 

これらの非差別身分の人たちは、牛馬の死体の処理や処刑された人間の死体処理など、忌み嫌われる仕事を生業としていました。これらの仕事は必要であるからだれかがやらないといけない、自分からやりたいと言う人はいない、じゃあどうしよう、となって誕生したのが始まりです。神社の御神体を他の場所に移す必要があったりしたときに、その御神体に人間が触れると罰があたるので、人間でない身分を作り出したという話もあります。そしてこれらの仕事に対して礼金が払われました。

 

最初は誰もやりたがらない仕事をしてくれる存在としてありがたく思われていたようですが、そのうち嫌われるようになります。なぜかと言うと、彼らの方が他の農民たちよりお金を持っていたから。と言われてます。彼らが担った仕事は忌み嫌われるものではあったけども農作業のように疲れるものではなかった、農民の方がキツい労働をしているのに穢多・非人の方が多くお金をもっている事がある。これが農民達のあいだに「なんかあいつらずるくね?」という感情を引き起こし、差別につながったというのが経緯らしいです。一時期、「公務員の給料が仕事の割に高い」といった非難がありましたが、あんな感じでしょうか。

 

とまあそんな訳で誕生した非差別身分の人たちですが、その実態は、必要な仕事をしていたありがたい存在なんですね。差別されるいわれなんてない。何事にも歴史があり、それを知ることで短絡的で浅はかな判断や行動、認識なくなるでしょう。まあ今の日本でこのような身分差別が少なくなっているのは、単に忘れ去られているだけかもしれませんが。

 

 

今日のめし

朝:豆乳、白米、黒ごま、梅干し

 

昼:白米、みそ汁(豆腐、ネギ、タマネギ、わかめ)、焼き魚、アッサムティー

 

晩:卵かけご飯with醤油、みそ汁(豆腐、キャベツ、ねぎ)、アッサムティー

 

間食:バナナ、ドーナッツ