病んだヨギーの日々(2021年4月27日現在)

就職してしまったヨギーの雑記

ベジ生活十日目 ヨガと健康の関係性2

今日から魚を解禁することにしました。健康的なイメージのある魚。ベジタリアンにも色々あるらしく、魚は食べるがそれ以外の肉は食べないのをノンミートイーターとかペスコ・ベジタリアンとかいうそうです。

 

 

朝:豆乳with黒糖、ミックスナッツ

 

昼:白米、野菜のターメリック炒め(ジャガイモ、なす、タマネギ)、緑茶

 

晩:白米、梅干し、みそ汁(ネギ、人参、豆腐、エノキ)、焼きサバ、アッサムティー

 

間食:バナナ、大福餅(粒あん)

 

 

ヨガと健康の関係性について2。昨日に引き続き、高岡英夫著『内臓力と高める「ゆる」呼吸法』より。

 

呼吸によって体幹内の筋肉を動かし、それによって内臓の働きを活発にさせるという所まで書きました。今日は体幹内の肋間筋という筋肉を動かすことによる効果についてです。

 

現代人は10代前半から、肋骨を取り巻く肋間筋という筋肉が硬直し始めます。

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そして、30代頃から体力ががくんと落ちはじめます。これは、肋間筋の硬直が進み、肺などの機能が低下するためです。肺の機能が衰えると、酸素の吸引量が減少し、脳の活動が低下します。すると、運動能力にも影響が及びます。酸素を十分取り込めない状態が続くと、他の筋肉も固くなっていき、腰痛、O脚、がに股などとして表出してきます。

 

逆に、この肋間筋をほぐすと呼吸が改善され、固くなった筋肉もほぐすことができます。肋間筋をほぐすにはどうすればいいかというと、呼吸です。腹式呼吸で、体を膨らませるイメージで深く息を吸うと体幹内の筋肉をほぐすことが出来ます。また、ヨガのポーズでは「魚のポーズ」なんかが肋間筋をストレッチするのに効果があるそうです。

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若いうちから肋間筋をほぐしておけば、体力の衰えを感じないで元気な30代40代を送れるのでは。という感じで今日は終わりたいと思います。