病んだヨギーの日々(2021年4月27日現在)

就職してしまったヨギーの雑記

ベジ生活九日目 ヨガと健康の関係について

ヨガを習ったけどもヨガと健康の関係性については全く知らなかったので、調べています。今日は高岡英夫著『内臓力を高める「ゆる」呼吸法』という本を読みまして、そこから得た知識を書いていきます。

 

まずは恒例の今日の食事振り返り。代わり映えのないメニューですが自分の食生活を中長期的に振り返るという目的もあって続けてます。今日は芋ケンピを食い過ぎました。

 

 

朝:白米、梅干し、みそ汁(キャベツ、ネギ、人参、豆腐)、豆乳with黒糖

 

昼:白米、チーズ野菜炒め(しめじ、タマネギ、キャベツ)

 

晩:白米、みそ汁(人参、ねぎ、えのき、豆腐)

 

間食:芋ケンピ、せんべい

 

 

ヨガと健康の関係

まず、ヨガでは呼吸が重要になります。基本的に鼻で呼吸を行い、瞑想のときには深く息を吸い深く吐きます。アサナと呼ばれる、色んなポーズをとる時にも呼吸は通常通りに行います。下の写真は有名な「木のポーズ」。

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そして、高岡さんによると、呼吸の方法を工夫することによって、胴体の内側にある横隔膜や肋間筋、腰腸筋、腹横筋等の筋肉を鍛えることが出来ます。

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呼吸によってこれらの筋肉を動かすと、それに伴い内臓も動きます。動くというより、マッサージされるイメージです。体内で筋肉が収縮し、その動きが内臓に適度な圧を加え、これで内臓の働きが活発になるそうな。胃であれば消化機能、肝臓であれば解毒作用、腸であれば消化吸収の機能が活発になる。...等々。

 

腹式呼吸でこれらの筋肉を動かしていくんですが、ヨガだけでなく瞑想や種々武術でも腹式呼吸が基本とされているようで、これが内臓の機能を高め健康をもたらしていると考えられます。

 

他にも、精神を落ち着かせる効果、老化物質を排除する機能、とかさまざまあります。が、長くなるので今日はここまでにしときます。呼吸を大事に。